2006年02月27日

#21 コミュニケーションセンタのまとめ

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◆ コミュニケーションセンタ
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●コミュニケーションセンタとは・・・

ステークホルダ間のコミュニケーションパス(経路)を軽減(単純化)するために
設置する中心(ハブ)の事。


●コミュニケーションセンタの効果

コミュニケーションセンタによりチャンネルが大幅に削減可能です。

・通常 チャネル数 = N(N-1)/2
・センタ利用 チャネル数 = N-1 * Nはステークホルダ数


       通常チャンネル数   コミュニケーションセンタ
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N=5の場合      10            4
N=10の場合      45            9
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N=5の場合は 40%
N=10の場合は な ん と 20%削減されます!!


●コミュニケーションセンタのメリット

コミュニケーションチャンネルが多いと情報は劣化する可能性が高まります。


伝言ゲームを思い浮かべてください。
テレビでやってますよね?
最初の人と最後の人では全く違う場合がありませんか??


コミュニケーションはリーチが短いほうがベターです。
リーチが長いほど情報は劣化するからです。

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例)
 条件:5人で伝言する場合
 1回で±5%ずれが生じる場合

     ● → ● → ● → ● → ●
 ズレ度
 +5%  100  105   110   116   122
 -5%  100   95    90    86    82

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最大40%のずれが生じます!!(+22% -18%)


コミュニケーションセンタはチャンネルを単純化し、
リーチを短くする事により質・効率を高める事ができます。


●コミュニケーションセンタの種類

コミュニケーションセンタにはいろいろ種類があります。

#20では組織や会議体・ドキュメントなどを挙げましたが・・・


センタを作る場合に注意が必要です。

コミュニケーションセンタはセンタを作る事が目的ではありません。
あくまで、より良いコミュニケーションを行えるフレームワークをつくり
プロコミのゴールを達成する事、つまりプロジェクトを成功させる事が
目的となります。

(当たり前?ですが・・・)

プロジェクトの規模・特性に合わせて工夫してくださいね。
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