2006年01月25日

#17 ミツバチのコミュニケーション:後編

----------------------------------------------------------------------
◆ ミツバチのコミュニケーション:後編
----------------------------------------------------------------------
●ミツバチのコミュニケーションのポイント整理

ミツバチはかなり大規模な組織です。

前号で説明したとおり、
蜜の収集には『ダンス』によるコミュニケーションが使われます。


ポイントは3つです。


1.共通化
2.効率化
3.見える化


1.共通化

『ダンス』は共通の規約(ルール)に従って行われます。

働き蜂にとって『ダンス』が情報伝達の『言語』となります。

また、『ダンス』には無駄が無くシンプルな形式で情報が伝達されます。

共通言語『ダンス』を理解できることが働き蜂にとって必須スキルとなります。


2.効率化

蜜を収集できる期間(時期)には限りがあります。
また、何万匹もいる働き蜂に蜜の場所を伝える必要があります。

ですから、効率よく蜜を収集する事が働き蜂のミッションになります。

ここでの効率は『早く』『正確に』を意味します。

彼らは進化の過程で(彼らにとって)最も効率的な情報伝達手段『ダンス』を
生出したと考えられます。


3.見える化

働き蜂は可視化された共通の言語『ダンス』で情報を伝達します。

蜂は話すことも、書くことも出来ません。もちろん以心伝心って事もありません。

ですから、見える化する事が非常に大切です。

見える化により1:Nの効率的なコミュニケーションを実現できているし、

チェックによる正確さの確認が行われていると考えられます。


●ミツバチからの提言

プロコミ(プロジェクトにおけるコミュニケーション)は
共通の規約で可視化された簡易な手法で、効率的(早く正確)に行われる
必要がある!!


本日はここまでです。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。